このページでは、私たちのラボ活動が目指す目的地と、その目的地に向かって歩むときに大切にする価値観を説明します。
重要:本活動では、以下の目的と価値観に賛同する人だけに参加を許可しています。
なぜならば、北海道に行きたい人と、沖縄に行きたい人(目的地が違う人)が、無理に一緒に旅行に出かけてもお互いに不幸になるだけだからです。また、同じ山を登ることを目指していても、ロッククライミングをしたい人と、ロープウェイで登りたい人(大切にする価値観が違う人)が、一緒に山登りをすれば、やはりお互いにギクシャクしてしまいます。
なぜならば、北海道に行きたい人と、沖縄に行きたい人(目的地が違う人)が、無理に一緒に旅行に出かけてもお互いに不幸になるだけだからです。また、同じ山を登ることを目指していても、ロッククライミングをしたい人と、ロープウェイで登りたい人(大切にする価値観が違う人)が、一緒に山登りをすれば、やはりお互いにギクシャクしてしまいます。
私たちの目的
目的:私たちは、創造的文化( Creative Culture )を体現し、実証し、普及するために集い協働します。
体現 … まずは、私たち自身(ラボのメンバー)が創造的文化をつくり、実践し、体感として理解する。
実証 … 創造的文化を促進するために「創造的文化モデル( Creative Culture Model:CCM )」の理論を精緻化するとともに実証する。
普及 … 上記で得られた知見を発信し、創造的文化の普及に貢献する。
創造的文化についてはこちら:Creative Culture Model
私たちの価値観
私たちは、創造的文化を体現・実証・普及するために、以下の3つの価値観を大切にします。
1:「志(こころざし)」をもつこと
- 私たちは、「情熱を感じること」「意義を感じること」「使命感を持てること」を見つけだし、発揮します。
- 私たちは、何を与えて貰うのかではなく、何をつくりだすのかを問い続けます。
- 私たちは、価値を消費する人ではなく、価値を創造する人として振舞います。
- 私たちは、自らの意志で動きます。
- 私たちは、変えることが出来ないことに思い悩むのではなく、出来ること・変えられることに集中します。
(雨が降ること〈=変えられないこと〉に思い悩むのではなく、傘を持って出かける〈=自分にできることに集中〉) - 私たちは、自らの志を問い続けます。
(実践を繰り返す中で、志が変化していくことは必然)
2:「実践」すること
- 私たちは、自らの志を実践します。
- 私たちは、長期視点の高い理想を持ちながら、短期目線では地に足をつけた現実的な実践を積み上げます。
- 私たちは、真剣に取り組むことを楽しみます。
- 私たちは、ただ覚えるためでも、頭で理解するためでもなく、腑に落とし、実践できる自分になるために学びます。
- 私たちは、大怪我をしないためのリスク管理と、新たな創造のための挑戦/自分の殻をやぶることを高度に両立します。
- 私たちは、創造のプロセスにおいて、混乱や試行錯誤は必然であることを理解しています。
- 私たちは、混乱・試行錯誤をポジティブなものとして捉え、その経験を楽しみます。
- 私たちは、計画性と柔軟性を両立した実践で、成すべき志(目標)を創造します。
3:「調和的」であること
- 私たちは、自らの志と、チーム全体の志を調和的に発揮します。
- 私たちは、お互いに歩み寄り、前向きで丁寧なコミュニケーションを行います。
- 私たちは、自らの役割・責任を果たします。
- 私たちは、ルール・約束・礼儀を守ります。
- 私たちは、チームメンバーの創造を支援し、メンバーはその創造をもってチームに貢献します。
- 私たちは、異なる志を対立軸と見なすのではなく、新たな価値発見のきっかけと見なし、建設的な対話と調整を重ねます。
- 私たちは、相容れない志を、無理に同調させたり、表面的な調和を装ったりするのではなく、それぞれが別の道を選ぶ自由を尊重します。
(北海道に旅行したい人と、沖縄に旅行したい人が、無理に一緒に旅行しようとすればお互いに不幸になる。同じ目的地を目指す人だけが一緒に旅行に行けば良い。)
